8月も下旬となり、さしもの酷暑も、ようやく富山でも雨が降るようになり、少しは和らいできたようです。24日(金)に衆院予算委員会の東南アジア視察から日本に戻り、沖縄へ日帰りした後、25日(土)には富山に戻り、退職公務員連盟県支部総会や、高岡市の「よこた夏のカーニバル」で挨拶をさせて頂きました。夜は富山市にて「若手有志の会」で国政報告と題し、この9年間の活動を振り返るお話をしました。
翌26日(日)は朝方南砺市利賀に出向いて、SCOTの鈴木忠志さんのトークを聴きました。夕刻は、小矢部市福町の恵比須様の神事に参列した後、南砺市旧福光町部の後援会で激励頂きました。27日(月)に上京、28日(火)夜に再び富山に戻って永森直人県議の来春の県議選出馬表明に立ち会いました。29日(水)はお祖母さんが高岡市にお住いの野中厚農林水産大臣政務官(衆議院議員)をお迎えして、第948回、第949回の「自民党ふるさと対話集会」を高岡商工ビルと伏木勝興寺にて開催しました。市街化区域内で水田を耕作している方々から、後継者、用排水路の管理、税負担等、直面している問題について率直なご意見を頂き、畑地や園芸作物を耕作する場合との違いについて認識を深めたところです。
29日夜に再度上京し、月末の次年度予算概算要求締め切りを控え、各省庁の要求内容の説明を受けています。この間、28日の副幹事長会議で、9月30日(日)施行の沖縄県知事選挙の応援にて現地常駐を正式に命じられました。私の現役職は、党選挙対策委員会と党政調沖縄振興調査会の事務局長の兼任となっており、県知事に立候補した佐喜真前宜野湾市長とも5年来のお付き合いです。それ故に、同じく副幹事長と選挙対策委員会副委員長を兼ねる宮内秀樹、田中英之両代議士と3人での現地駐在は当然の使命と心得、勝利に向けて全力で努力してまいります。既に、17日(金)、24日と那覇に2度伺い、運動方針の打ち合わせに参加し、陣営の事務所開きに立ち会いました。大変厳しい選挙戦が想定されますが、重心を低くして結果を出すよう頑張ります。様々な苦難に直面しながらも、沖縄の発展に心血を注いで来られた先人の皆様に感謝しつつ、今日から明日へと県土を前進させていく旗振り役として最適任の佐喜真さんの人となり、政策が有権者の皆様に浸透し、より多くの共感を得られるよう、持ち場で努めます。まずは、9月1日(土)早朝、沖縄に向かいます。当面、国政報告は不定期となること、ご容赦下さい。
概算要求に関し、北陸新幹線の敦賀以西のルート調査費や利賀ダムの工事費など、地元の要望に沿って取り組んで頂けています。冷房設備を含む学校整備予算など、地元要望の強い分野にも目配りして参ります。総裁選については次号にて報告します。