先週はお盆休みを頂き、2週間ぶりの報告となります。前号の後、8日(木)は渡辺大臣、浜田副大臣に同行して福島市へ出張し、「第19回原子力災害からの福島復興再生協議会」に出席しました。復興の取り組みの現状を踏まえ、内堀知事ほか自治体、議会、各種団体の皆さんから多様な意見が出され、政府側から分担して回答しました。私は、自治体職員の応援派遣、有害鳥獣対策、復興五輪の取り組みについて現状を説明しました。
9日(金)の夕刻、とやま呉西圏域企業交流交歓会の懇親会に出席し、県西部6市の市長さん方のPRを聴き、首都圏を中心とする企業人の方々と交流させてもらいました。10日(土)からは事実上のお盆休みとなり、15日(木)が在京当番日となったため、東京の武道館での戦没者追悼式典に出席し、黙祷を捧げました。
16日(金)は富山に戻り、恒例の県立高岡高校同窓会総会に会長として出席しました。今年は私の卒業年次(高校31回)が幹事となっての運営で、室谷実行委員長ほか100人近くの同級生が県外からも参加して盛り上げてくれました。来年を還暦に控えた(私は1月生まれで再来年になります)懐かしい仲間たちの心意気に、感謝々々です。17日(土)には高岡市立志貴野中学校の同級生有志の集まりもあり、冒頭に出席しました。中学・高校と40年以上前の時間にタイム・スリップしたお盆らしい2日間でした。
18日(日)、4年に1度開催の「南砺市いなみ国際木彫刻キャンプ2019」の開会式で挨拶し、党県第三選挙区支部県議団の皆さんとの夕食懇談会を終えて、19日(月)朝に上京し、復興庁での公務、議員会館での政務が再始動となりました。
まずは20日(火)の正午、鈴木忠志監督が中心となって開催される国際的な舞台芸術の祭典、第9回シアター・オリンピックスの開幕式に出席しました。今回は日本(南砺市利賀、黒部)とロシア(サンクトペテルブルク)の共同開催で、富山では23日(金)から1か月間、世界各国の多彩な演劇が上演されます。柴山文科大臣、宮腰大臣、野上官房副長官、ロシア側のステパノフ文科次官、フォーキン監督など各界の多彩な顔ぶれで、幕開けをお祝いしました。
21日(水)は北陸地方開発促進協議会、中部縦貫道期成同盟会、党県連の常任顧問会議に出席したほか、復興庁の在京大使館訪問活動の一環としてカナダ大使館に伺い、イアン・バーニー大使にこれまでの支援への御礼と併せ、復興の現状を説明しました。これに先立ち、副大臣室を福島県の伊澤双葉町長、長谷川(一社)ONE福島代表理事が訪問され、町の現状を国内外に正確に発信する目的でYouTube上に立ち上げた「双葉町公式チャンネル」(From Futaba)を紹介頂きました。このホームページからもリンクを張りますので、ぜひ一度ご覧下さい。